オバレ舞台挨拶 感想

キンプラオバレ舞台挨拶(「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-Over The Rainbowキャスト登壇付き舞台挨拶付上映会)に参加したので、そこで思ったことを書きます。

舞台挨拶最高だった!オバレ尊い……ありがと〜!という感想ではないので、そういった喜びを共有したくてここにたどり着いてしまった方は読まないでください。不快な思いにさせてしまうと思います。

こう感じる人もいるんだな〜と適当に流して下さる方がもしいれば、自分語りの多いまとまりのない文章ですが読んでいただけると嬉しいです。

 

1回目の舞台挨拶に参加しました。感想を一言にまとめるとしたら「寂しい」です。

エーデルローズ生に対するコメントが全くありませんでした。

あまりに寂しい気持ちが強く、2回目の舞台挨拶を見ることができませんでした。

昨年9月のオバレイベントにも参加し、朗読劇やサプライズライブは心の底から楽しみましたが、トークコーナーでの応援上映のような掛け合いに引いて、嫌そうにしていた(どなたの言葉か忘れたが、今は応援上映じゃないんだよ、という発言があった)のを見ていたため、今回の舞台挨拶にはあまり期待せずに臨みました。今回も声優さんにとって楽しい、積極的にやりたい仕事ではないんだろう、本編のストーリーについての濃い話は聞けないだろう、と期待のハードルを下げていました。

でも、一言もエーデルローズ生に触れていなくて、悲しく寂しくなってしまいました。

上映後の挨拶でネタバレOKなので、オバレがエーデルローズ生に支えられてる部分である、カケルが奮闘してくれたこと、ユウくんといとちゃんが編曲してくれたこと、タイガがカヅキに代わって戦ったこと、ミナトがコウジのカレーを作ったこと……について話すことができたと思います。でも、触れられませんでした。初見の友人が見ても気になると言うシン、ルヰについてもです。

触れたことといえば、オバレに関するシーン、観客の中に羽がある女の子がいること、そして、前野さん、柿原さんの最後の挨拶、RLの女の子たちに言及しながらのテレビシリーズについてのコメントです。結局キンプリ、エーデルローズ生には特に思い入れはないんだなと思わされました。寂しいです。アフレコシーンについてのキャラの思いを汲んで、というコメントは説教がましく聞こえてしまいました。女の子たちを好きでいなければならない、と強制されたように感じました。女の子たちのことは好きですが、強制されるのは違うと思うんです。あのシーンを私自身として心の底から楽しむことはもうできないんだろうと思うと辛いです。

リルリルフェアリルは増田さんが出演されていて、菱田監督の作品ですが、全くの別作品です。リルリルフェアリルも少しずつ見て楽しんでいるので、すごく良い作品だと知っています。でも、エーデルローズ生には一切触れないのに、そっちを話すの?と感じてしまいました。

テレビシリーズはもちろん見たいです。でも、私が見たいテレビシリーズは女の子がメインのものではありません。なるちゃんが大好きなので、クイーンになれなかった時はすごく泣きました。だから、なるちゃんがクイーンになるところも見たいです。でも、一番見たいものではありません。女の子たちはプリズムショーの危機を救うという大きなことをもう成し遂げました。

私が見たいのはエーデルローズ生です。エーデルローズ生の話はまだ始まってもいないんです。みんながプリズムショーを始めたきっかけを知りたいし、プリズムジャンプも見たいです。それぞれの試練を乗り越えて欲しいです。レオくんがプリズムショーを始めた理由がなるちゃんのショーを見て、とかだったらすごく嬉しいですが、エーデルローズ生が主役のテレビシリーズが見たいんです。

私はキンプリでプリティーリズムシリーズに出会い、キンプリを観て、RLを見て、AD、DMFを見ました。キンプリの続編であるキンプラを見ることができてすごく嬉しいです。ヒロ様がキングになってくれて本当に良かったです。カヅキのプリズムショーは本当にかっこよかったです。エーデルローズ生の今後が楽しみです。カヅキとアレクの再戦が見たいです。

キャラデザを担当してくださった松浦さんがキンプリから離れてしまうというのもありナーバスになっているのかもしれません。

私はオバレが大好きです。仁科カヅキが好きです。まっすぐなカヅキに励まされて、元気をもらっています。

昨年のイベント、今日の舞台挨拶に参加して、声優さんが本人として話すイベントではなく、オバレを演じているイベントだけ参加すればいいんだな、と思いました。

書いたら少しスッキリしました。大泉、横浜の舞台挨拶も楽しもうと思います。